日々

日々

久々に。

新しくブログを作ろうと思ったけど、メアドをここに使っていて使えなかった。笑

そして今まで何度「心機一転」に失敗し続けてきたか知れないので、今回はこのまま書き続けることに。

 

今日の体重(すべての食事を終えて21時頃計測)は64.8kg 体脂肪率34% 

見事なリバウンドである。すっかり忘れていたけど、過去記事を遡ると細かくカロリーを書いて徐々に体重を減らしていたから、レコーディングに多少の効果はあったのかな。レコーディングが続かなくてリバウンドしてるわけだけど。

 

お正月明け、今年こそは痩せる!と家族以外の周囲に宣言したものの、正月が一番痩せていただろうというくらいに増えた。宣言自体にダイエット効果はなかった。好きな人ができても痩せなかった。好きなアイドルのコンサートや握手会があっても痩せなかった。

 

私は小さい頃から太っていた。痩せていた(周囲と同じだった)ことなんて一度もない。クラスの女子の中では常に1,2番目に重かったと思う。肩身の狭いレアキャラだった。BMI数値で言えばギリギリ標準圏内でも、160サイズ、Lサイズがキツイなんてことはざらにあった。

ちなみに70kgを超えたことはない。“100kgの壁”という言葉を聞いたことがあるが、私には“70kgの壁”がある。太ももの付け根は肉割れしている。小さい頃からずっと太っていても割れるんだなぁ。

 

よく「デブは怠慢と」言われる。自己管理ができないと。でも私は小さい頃から、物心つく前から太っていたので私を責めてくれるなと思う。親族にいわゆるデブはいない。遺伝ではない………のか?兄弟は全員小さい頃から太っていた。成長期等でそれなりに痩せた時期もあったりしたが、ぽっちゃり期が長かった。家庭環境。。。両親は痩せ型~標準体型である。

 

食べ物に何不自由ない生活を送ってこれたという事実は幸せなことである。

 

しかしそもそも、なぜ太っていてはいけないのか。痩せていることが絶対正義なのか。思うことは多いのでこの件に関してはそのうち。

 

 

私は嘆く。「渡辺直美可愛い!!!」と言いながら、デブを蔑む女子の多さを…。

小学1年生か2年生のとき、クラスの男子に「お前ぽっちゃりだな」と言われたことがある。今でも鮮明に覚えている。私はショートパンツを履いていた。言わずもがなパンパンだった。当時の気持ちまではもう覚えていないが、嫌な気持ちはしなかったと思う。

小学校中学年~高学年くらいに、幼馴染の女子にすべり台の上から言われた言葉もはっきり覚えている。「ポテチでも食ってろ!」あの日から彼女のことがぼんやり嫌いになったし、未だに許していないし今後も許さないだろうと思う。くだらないことで喧嘩をしていた末の発言だったと思うが、子供心に「それが本心」だと悟って相当なショックを受けた。言われなくてもポテチは食べる。

 

私は元来面白いことが大好きで、周りを笑わせようとしてきた。と同時に自分の体型をいじられないようにと必死だった。何度も何度も痩せようとしたが痩せられなかった。今でもそうだが、ずっと太ってきた私には痩せた自分をイメージできない。

正直、悪口を言うには十分でも、いじるには中途半端なデブだったと思う。高校の同級生にはキャラ立ちしたいじられデブの男子がいたが、徐々に太ってきた別の男子が「デブ」いじりされ続けるのは同じ教室にいてとてもつらかった。彼が可哀想ということではなく、自分が。私の方が縦横の比率では明らかに太っていた。被害妄想も膨らんだ。

 

今思い出した。脚が細いだか真っ直ぐだかで、羨ましいと中学生時プールの授業後クラスの女子から言われたことがあった。言わずもがな私は太っていた。鈍感なデブは悪口を言うかいもなかったのかもしれない。